今日は節入り日です。
東洋占術では、この日をもって新しい月と考えるので非常に重要な日です。
5月から6月の変化はただの数値データではありません。
星の動きです。
たまに「たった数分の違いで運勢が変わるわけないでしょ」と仰る方がいます。
私からしてみればそれは早計だなと思います。
もしその道理がとおるのであれば、時差を考慮する占いは淘汰されていると思うのです。
単純な話、当たるから残るのでしょう。
そこに価値があるから残っているわけで、価値がなかったら消えていく。
ただ、それだけのこと。
占いをしていると、その時間の影響を感じることがよくあります。
ある方の鑑定をしていた時に、占いの内容があまり当てはまらないことがありました。
私の鑑定が間違ってたと考えることもできます。
その時に時間を少しずらして判断してみると、性格や過去に起こった出来事が当てはまるということがありました。
後日談なのですが、「母子手帳で確認したところお伝えした時間を間違えていました」と教えていただきました。
その言葉を聞いたときに、「あーやっぱり、そうでしたか。」と、とても腑に落ちたのを覚えています。
実はこのような話はよくあることなんですよね。
〇日生まれだと思っていても、日付が切り替わる境目の辺りで生まれると、占い上では〇日の生まれです。
ということは珍しくありません。
生まれた日だけを参考にする占いで、当てはまらないと感じる方は、時間が関係している可能性が多いにあります。
たかが占い。されど占い。
奥深さは計り知れません。
しっかり活用すれば、確実に人生を進めるうえでの指標になるでしょう。
そんな星の動きを活用する占いに興味をもった方は、いつでもご連絡くだささい。
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