スピリチュアルという言葉を聞いてあなたはどんな印象を持ちますか?
肯定的に捉えている人もいれば、否定的に捉えている人も多いと思います。
この記事では、私がスピリチュアルに対してどういう認識でいるのかお伝えしていきます。
スピリチュアルは自然体
私もスピリチュアルを勉強する前までは、スピリチュアルはとても不思議な物として捉えていました。
自分とは無縁の世界という位置づけです。
不思議なことなので知りたいという好奇心はあるけど、自分から求めることに恥ずかしさを感じていました。
今考えると、恥ずかしいと思ってしまうのは、スピリチュアルが怪しい物であると潜在的に思っていたからかもしれません。
今はでは、スピリチュアルというものは自然体(あるがまま)という認識です。
スピリチュアルといえば目に視えない存在だとか、神秘的なものと定義されることが多いでしょう。
それも、もちろんありますが、私にとってのスピリチュアルは一つの考え方です。
モノよりもコト。思考ではなく、感じたことを優先すること。
だから私にとってのスピリチュアルは、ただ自分に正直になっているだけなんです。
視える視えないは重要ではなく、そう感じる・そう思うという感覚を大切にしています。
何が言いたいのかと言うと順番です。
スピリチュアルだから何でもかんでも霊的なものとして扱うのではなく、その結果として霊的が多かった。
という感じでしょうか。
私にとってのスピリチュアルは「自分の心に素直に従う」ということです。
スピリチュアルが怪しいという認識は正しい
一方でもう一つ思っていることがあります。
それは「スピリチュアルが怪しいという認識は正しい」ということです。
スピリチュアルと聞くと、
- 怪しい
- なんとなく怖い
- 宗教的な感じがして嫌だ
そんな否定的な考えも出てくるでしょう。
私はその考え方は正しいと思います。
危機感を持つからこそ、そのような意見が生まれてくると思います。
裏を返せば、初めからなんの抵抗をもっていない人は注意した方が良いのかもしれません。
目に視えない世界ですので、危険もあります。
いわゆる霊感商法っていうものですね。
私も過去に、占いを受けにいっただけなのに、高額商品の売り込みをされたことがあります。
勉強として色々な占いを経験してみたいと思って行ってみたのですが、占いは呼び込みの材料だったわけですね。
ちゃんと調べなかった自分に責任があるのは百も承知です。
占いとは言えないレベルの鑑定。高額商品の売り込み。
もちろん購入することはなかったのですが、明らかに嘘をついて商品を売っているが明白でした。
「この人は何もわからないのに強気で商品を売って怖くないのかな?」というのが私の心境でした。
スピリチュアルに強い関心がある危機感が薄い人が、私のような状況になってしまったら、恐らく購入する人もいるんだろうなと・・。
そんな悲しい気持ちになったのを覚えています。
内容にもよりますが、数百万の商品の提案をされたら、危ないという認識で間違いないでしょう。
判断するのは自分
スピリチュアルに対して、どのような判断をするのかは自分自身です。
経験をしてもいないのに、外からの情報だけで怪しいと決めつけるのは早計だと思います。
反対に何の疑いもせずに、肯定的に捉えるのも違うかなと思います。
他人の情報ではなく、自分がどう感じるかが本当に大切です。
他人の意見で自分の意見を決めるのは勿体ない。
参考にするのはいいのですが、鵜呑みは違います。
それはコピーでしかなく、あなたの考えが入っていません。
疑問に感じることがあったら、まずは自分で答えを出してみてください。
なぜ良いと思うのか。なぜ駄目だと思うのか。
自分が思う事を優先してください。答えには間違いはありません。
いつか、他の人のスピリチュアルに対する認識を聞いてみたいものです。
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