リーディングやチャネリングの使い分け

リーディングやチャネリングというスピリチュアル用語があります。

あなたはリーディングやチャネリングについてどのような違いがあるとおもいますか?

実はセラピストによっても、解釈がバラバラだったりします。

今回の記事では、リーディングとチャネリングについて私なりの認識についてお伝えしていきます。

 

初めに言っておきますが、何が正しいとか何が間違っているとか、そのようなスタンスではありません。

あくまでも私はこのように考えていますという一つの捉え方です。

私の経験不足で知らないだけのこともあるかもしれませんし、今後意見が変わる可能性も多いにあります。

一つの考え方として参考にしていただけたら嬉しいです。

 

そもそもリーディングやチャネリングって何?

リーディングやチャネリングって何なのでしょう。

 

リーディングとは?

リーディングは分かりやすいですね。

その言葉の通り、読みとることです。

  • 人の感情
  • パワーストーンの状態
  • 場所の空気

など、自分の目線で見た情報をもとにセッションしていくものだと思っています。

 

例えば、オーラ鑑定もリーディングになります。

その人を視て、色という出てきた情報から色々読み解いていきます。

 

タロットや易占いもリーディングに属すると考えています。

出てきた結果から読み解いてお伝えしていくものですが、意味があるからといって全く同じ答えになることはありません。

その意味をとっても解釈が違ってきます。

それは一人一人読み取り方が違うからと言えるでしょう。

 

チャネリングとは?

チャネリングは一言で言えば繋げることです。

「チャネル=通路」の意味がありますので、繋げているとなります。

 

では何と繋ぐのかとなってくるのですが、人によって繋げる対象は様々です。

  • 神様・仏様
  • 龍・ユニコーン・妖精
  • ハイヤーセルフ

といったところがメジャーどころかと思います。

 

自分の感覚ではなく、必要な情報を別の存在から教えていただく。

ですのでご信託とかはチャネリングになります。

 

リーディングとチャネリングに違いはあるのか?

上記で説明したように、リーディングとチャネリングの定義があるとすれば、違いがあると言えると思います。

ただし、個人的には意図しているか、意図していないかの違いでしかないという考えです。

 

例えば、チャネリングをするときは意識を向けるからこそ繋がると思います。

でもリーディングをしているつもりでも、本当はチャネリングをしているのでは?と考えています。

自分の主観を用いて視たとしても、それは目に見えない方のサポートで視せていただいているのかもしれません。

そしたら、それはチャネリングなのではないでしょうか?

 

神社やお寺に行ったとき、神仏様にご挨拶をしたとします。

そこでご縁ができたら、ある意味チャネリングとも言えそうですよね。

自分としては繋がっているつもりはなくても、常日頃から見えないところで支えられているのだと思います。

特に信仰心が強い人だったら尚更ご縁が深りまりやすいでしょう。

 

逆に、チャネリングをしているつもりでも本当はリーディングだったり・・。

そんなこともあるかもしれません。

 

机上の空論ではありますがそのような理由から、リーディングもチャネリングも同じことであると言うのが私の意見です。

正確には「違いはあるけど、根本は同じ」だと思っています。

 

目的を叶えるための手段でしかない

結局は大事なのはリーディングやチャネリングで何をしたいのかです。

 

本質は「情報を得る」ということだと思います。

  • リーディングよりもチャネリングが良い。
  • チャネリングよりもリーディングが良い。

とかそのような優劣もありません。

一つの見せ方であり、ブランディングのようなものだと思っています。

 

リーディングもチャネリングも、目的のための手段です。

情報を得るためのプロセスの違いにしか過ぎません。

多少の違いはあるけど、気にすることのほどではないと私は考えています。

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