動こうと思っているのに、どうしてもダラけてしまう。

何かしなければいけないことがあるのに、行動ができない時ってありますよね。

  • 仕事中なのにやる気がおきない
  • すぐに言い訳を作ってしまう
  • 行動しても捗らない

この記事では、「やる気スイッチの入れ方」についてお伝えしていきます。

やる気を自分で作ってしまえば、動けないという悩みの解決に役立ちます。

 

自分だけのやる気スイッチを考える

自分だけのやる気スイッチを考える

多くの人は、やる気はいつか湧き上がってくるものだと思っています。

その結果、行動するのを先延ばしにして、最終的には「やる気がでなくて行動できなかった」となってしまいます。

 

しかし、「〇〇をしたら何をする」というような、条件付けを作れば自然と行動できるようになっていきます。

このように断言できるのも、私自身がやる気スイッチを作っただけで行動できるようになったからです。

 

自分だけのやる気スイッチを作ることで、少しづつ行動することが当たり前の状態になってきます。

 

やる気スイッチの作り方

実際に私が取り入れているやる気スイッチをご紹介します。

自分にあった方法が一番だと思いますので、自分なりのパターンを見つける際の参考にしてみてください。

 

コップ1杯の水を飲む

自分だけのやる気スイッチを考える

コップ一杯の水を飲んだら作業する。

このように設定を作って、水を飲んでから作業に入るようにしています。

飲むものは水でもお茶でも何でもかまいませんが、私は水をオススメしたいです。

 

なぜかというと、以下のような理由があるからです。

水を飲むことで集中力を高める効果があるという研究結果がでている。

また、水分不足を解消することで効率的に行動することができるようになる。

 

ちなみに、私の場合は気持ちをシャキと切り替えるために、少し冷たくして飲んでいます。

その時に、やりたくないなどの否定的な感情も一緒に洗い流すイメージで水を飲みます。

お茶やジュースよりは、水が一番気持ちの切り替えがしやすかったです。

※冷やしすぎは体の負担にもなるのでほどほどに。

 

目薬を使う

目薬を使う

水と飲むと同じようなスイッチの入れ方ですが、目薬を使って気分を変えたりもします。

目薬を使うときは作業をする前ではなく、集中力が切れてしまった時に、もう一度やる気を入れる為に使うことが多いです。

 

音楽を流す

音楽を流す

作業をするときに音楽を流すようにしています。

好きな音楽を流すのではなく、毎回同じ音楽を流すようにしています。

そうすることで、この音楽の時は作業する時間と意識するようにしながら流すようにしています。

 

「パブロフの犬」という話があります。

ベルの音を鳴らした時にエサをあげるようにしたら、ベルの音を聞くだけでよだれを垂らすようになった犬のことです。

 

パブロフの犬と同じような感じで、「この音楽を聞くと仕事(勉強)って感じがする」という状態までもっていけたら成功です。

私の場合は、声が入っている音楽だと集中できなくなってしまうので、波の音などの自然音を聞くようにしています。

 

外出用の服を着る

外出用の服を着る

カフェやファミレスなど、外で作業すると集中できるけど、家にいる時にやる気がでないということがよくありました。

その理由は、行動しづらい雰囲気を作ってしまっているからだと私は考えました。

 

例えば、外出しているときに「家に帰ったら〇〇したい」と突然モチベーションが高まることありませんか?

それで、実際に家に帰ってくると、なぜかやる気がなくなってしまっていたり・・。

 

この状態をなぜかと考えた時に、家に帰ったことで気が抜けたらからだと考えました。

私の体験としては、仕事から帰ってきてスーツ姿から部屋着に着替えてしまうと、一気に外に出ていたときの空気が途切れてしまいました。

つまり、着るものによってオンとオフを条件付けていたのではという疑問が生まれました。

 

そこで、作業するときは部屋着をきるのではなく、外出用の服に着替えるようにしてみました。

その結果、しっかりと家にいても作業する習慣が身につきました。

合う合わないはあるかもしれませんが、着るものを意識するだけで、強力なやる気スイッチを作ることができます。

 

やる気は行動することで起こる

やる気は行動することで起こる

やる気が出ない時に気持ちを切り替えて作業する方法をお伝えしてきましたが、やる気というのは行動して初めて湧いてきます。

つまり、やる気がなくて行動できないなら、行動してやる気を出せばいいのです。

 

正確には行動できないのではなく、行動しないっていう選択をしているだけなので、行動できないって考え方を捨てることが大切です。

 

行動はできている。ただ、やならない方を選択した。

そこに気づくだけでも、物事の視点が変わってくると思います。

 

最初から完璧にできなくても大丈夫です。

できるときにやればいいし、できないならやらなければいいんです。

恐らく私たちは完璧にやらないといけないって思い込んでいるから、精神的にきつく感じてしまうのかもしれないですね。

 

いつの間にか作業することが苦しいということに置き換わってしまって、やる気がなくなっているのかもしれません。

気持ちの負担を軽くするだけで、意外と行動できるようになるかもしれませんね。

 

頭ではやらないといけないって思い込んでいるけど、心ではそう思っていない。

そのような頭と心とのズレが生じて、やる気に影響していると私は考えます。

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行動をしなければいけないと自分を責め続けない

今回の記事では、

  • 自分だけのやる気スイッチを考える
  • やる気は行動することで起こる

ということをお伝えしました。

まとめると、

  • やる気が出ないなら、自分から行動しやすくなるきかっけを作りましょう。
  • 行動できないのではなくて、本質は行動しない選択をしている。

というお話でした。

 

行動をしなければいけないと頭ではわかっているのに、なかなか動けないから心配になってしまうんですよね。

その気持ち本当によくわかります。

 

行動をしなければいけないと自分を責め続けないでくださいね。

実際に行動できないとはエネルギーが落ちていることも多いです。

そんな時は、美味しいものを食べたり、部屋を綺麗にしてみたり、気持ちが明るくなることをしていれば動けるようになっていきます。

ぜひ、こちらの記事も参考にしてみてください。

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