私たちは、日々生活をする中で様々なことを経験していきます。
そんな経験の中で私は「知ること」について感じたことがありました。
今回は、知ることの種類についてお伝えしていきます。
【知ること】について深く理解することで、学習能力が格段に向上します。
学び方を意識するだけで学習能力が向上する
私は知ることには、
- 知的理解
- 体感理解
これらの、2種類あると思っています。
知的理解について
知的理解は、頭で情報として理解することです。
今回のブログの記事も知的理解になります。
他にも、
- 人から聞いた話(学校の授業)
- 本や新聞、テレビ
などが知的理解に当てはまります。
体感理解について
体感理解は身をもって感じた情報を指します。
例えば、
- 車の運転の仕方
- 料理の仕方(包丁の扱い方や調理方法など)
などが体感理解の分野になります。
一例ですが、知識ではなく技術を身につけることが体感理解となります。
つまりは自分の肌で感じて知りえた情報です。
知的理解と体感理解の違いについては、自動車教習所の座学と実習で考えてみるとイメージしやすいかもしれません。
知識の使い方
知的理解で情報が入ってきたとしても、ちゃんと自分の中で理解ができれば体感理解に変化します。
例えば、Aと言う情報があって、別なブログでAを紹介しても、そこにはAしかありません。
しかしAの情報に、自分が体感した情報Bをつける加えると、ABの情報が生まれます。
情報はBは人によって違うので、CかもしれないしZかもしれません。
- A + A=A(コピー)
- A + B=AB(オリジナル)
- A + F=AF(オリジナル)
このオリジナルの情報を増やしていくことが、【正しい知識の使い方】であると私は考えます。
情報を鵜呑みにするのではなく、しっかりと自分で考え、蓄える。
私はこれを実践したことで、物事の理解力が急激に上がったのを感じました。
情報の記憶力が上がっただけではなく、自分の言葉で話せるので説明するのも苦じゃなくなりました。
真実はわかりづらい
オリジナルを増やすことが正しい知識の使い方とお伝えしました。
しかし、それも正しい情報とは限りません。
例えば、世に出回っている新聞・テレビ・週刊誌などで宣伝されるニュースは本当に正しい情報なのでしょうか?
このような形で、正しい情報が流れてくれれば問題はありません。
次に、
もし、この間違った情報が拡散されてしまったら、多くの人が真実の情報とはかけ離れた情報を受け取っていることになります。
一次情報と二次情報
世の中に溢れている情報のほとんどは二次情報です。
情報の種類についてまとめると。
- 一次情報
- 二次情報
となります。
一次情報
一次情報とは、本人が実際に体験して知り得た情報のことです。
目でみた、耳で聞いた、心で感じた、などです。
つまり体感理解のことです。
二次情報
二次情報とは、体感して知りえた知識ではないものを指します。
本やブログ、新聞、テレビなどが当てまります。
それらで得た知識が知的理解となります。
世の中に溢れている情報のほとんどは二次情報です。
したがって、真実かどうか不確定な情報となります。
私が今発信している情報も鵜呑みにせず、
「ふーん、そうなんだー」って感じで受け取る。
それを実践・検証してみて、自分なりの気づきだったり、感じたことを入れて、自分の考える情報を作る。
それが一次情報となっていきます。
一次情報の価値
一次情報には価値があります。
その理由は、一次情報は簡単に知ることができない情報だからです。
一次情報は【本質】そのものであると私は考えます。
二次情報は時間やお金をかければ、誰にでも手にいれることができます。
しかし一次情報は、自分で気づかない限り手に入れることはできません。
一次情報の引き出しをたくさん増やせば、それだけで人の役にたつことに繋がっていくと私は考えています。
自分の考えを持つことは、強力な武器になる
まとめると、知ることには
- 体感理解
- 知的理解
があるというお話でした。
私はこのブログでは一次情報を発信するつもりで書いていますし、私自身一次情報だと思って記事を書いています。
しかし、見る側にとっては二次情報となってしまいます。
自分なりの考えを持つ癖をつけることは、強力な武器になります。
あなたが向き合っているもので、何か一つ自分なりの答えを求めてみてください。
このブログでは占い・スピリチュアル・自己啓発をテーマに記事を書いています。
このブログを読んでくれる方が、私が発信している情報を利用して新たな視点・考え方を見つけていただければとても嬉しいです。
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