まず初めに、自信がないことは悪いことではありません。
「なんで自信がもてないんだろう」
「本当は動きたいけど、怖くて動けない」
そんなふうに感じて、劣等感を抱いてはいませんか?
自信を持つことって難しいですよね。
恐らく、あなたはとっても真面目で失敗は良くないことだと思っているのかもしれませんね。
私も同じように失敗を恐れていました。
今でも新しいことに挑戦するのは不安で不安で仕方ないです。
私が思うに、自信がない人というのは、観察の天才なんだと思っています。
上手にできる人を見つけるのが上手だからこそ、同じようにできる自信がなくて、不安を感じている状態なのかなと・・。
もう一つ、妄想の天才でもあるのかなとも思います。
頭の回転が早いんだと思います。
楽しい、嬉しいイメージだけでなく、様々な状況を考えることができる。
つまり自信がないのは、ただリスク回避をしているだけなので、とても優秀である証拠ということです。
なので、劣等感を感じる必要はないということ。
かといって、自信がないとなかなか行動に移すことができない。
その辛さも十分にわかります。
自信がないからいつまでも動けない。
でも、それは落とし穴です。
自信を持ちたいなら、自信を妨げる怖さを知ることが大事です。
その怖さの正体は失敗ではありません。
本当の正体は、経験不足です。
知らないこと。未知のことが怖いだけ。
だから自信を持つには、動いて経験することが大事です。
仮に失敗したとしても、足りないものが分かるので不安は圧倒的に少なくなります。
自信がないのは、客観的な視点が備わっている証拠。
それは劣等感を感じるものではなくて、むしろ自信を持つべきところです。
まずは物事の捉え方を変えてみると、少しづつ動きやすくなるかもしれません。
人が動くには理由が大切です。
自信がない理由を落とし込めれば、動けるようになってくと思います。
今回は私自身の気づきをまとめさせていただきました。
人それぞれ理由は違うと思いますが、あたなが自信を持てない理由を見つけ出し、動くためにどうすればいいか考えてみてください。
自分に対する劣等感を少しでも軽くしてみましょう。
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