四柱推命における十干の丙の性質について【自分のタイプを知る】 | 開運強化の専門家

私がメインとしている占術の四柱推命。

この記事では四柱推命における、十干の丙の性質についてお伝えしてきます。

この記事を読んでくれている方は十干の丙について興味を持っている方だと思うのですが、この記事を読むことで丙について詳しく知ることができますよ！

実際の鑑定で感じたことも交えてお伝えしていきますので参考にしてみてください。

Contents

四柱推命における日干について

四柱推命では生まれた年、生まれた月、生まれた日、生まれた時間といった数字の情報を占えるように漢字に置き替えます。

これらの情報は漢字８文字で表されるのですが、これを命式と呼びます。

この命式の中で使われるものを干支(かんし)と言い、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の２つのグループに分けられます。

命式の中には日干という占いをするうえで極めて重要場所があります。

この日干に当てはまるのは必ず十干になるので、日干の漢字を知るだけでその方の性質を読み解くことができます。

ちなみに、十干は全部で10種類あります。つまり10通りのタイプがあるわけですね。

基本的な説明が終わったところで、十干の丙における性質についてお伝えしていきます。

甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸

十干は上記のような順番になります。

この漢字の組み合わせは鬼滅の刃なんかで見た時ある方も多いかもしれませんね。

丙を一言で表すのであれば太陽となります。

丙火猛烈。

太陽は世界を照らすところから、とても明るく快活的な方が多いです。

また分け隔てなく光を与えるところから、誰に足しても平等といった一面があります。

決断力・実行力に優れていて、時に大胆です。

火の回りには人が集まるように、丙の人にも人を惹きつけやすい魅力を持っています。

太陽は常に光を放つことからも、悪い面が出てくると暑苦しい。

お節介という部分が出てきます。

距離感を図るのが苦手な傾向があります。

良かれと思ってグイグイいってしまう力強さがあるので、少し力をセーブすることを意識するといいかもしれません。

四柱推命は日干だけで判断する占いではないので、必ずしも日干に当てはまった漢字の性格になるとは言えません。

ですが基本的な部分で鑑定でも軸になるポイントです。

それゆえに的中率は高いと個人的には感じています。