私は乾(けん)と巽(そん)を持っています。

突然なんのこっちゃですね。

 

乾と巽は「八卦」と呼ばれる易占いの基本の形の一つ。

八卦は名前の通り8つの形があり、自然界に存在する全てのものは八卦で表すことができると言われています。

 

乾(けん)・兌(だ)・離(り)・震(しん)・巽(そん)・坎(かん)・艮(ごん)・坤(こん)

 

それぞれの卦には一つ一つ意味があります。

私自身の性質を八卦に置きかえると、乾と巽となるので、私は乾であり巽となります。

 

易の象徴を当てはめる

私はどうも完璧で失敗しない、お堅い人という印象が強いみたいです。

先日も「ひかるさんは硬さよりも、もっと柔らかさを出した方が良いよ」というアドバイスをもらいました笑

 

それを聞いて、ふむ。と思いました。

確かに外面は良くしているところがあります。

デザインという分野に興味をもったのも、体裁を整える(見た目を良くする)というところに惹かれたからです。

 

でもですね、完璧ではありません。

内面は抜けてるところばかりです。ポカミスが多いですし、文字通り失敗ばかりです。

とにかくヒューマンエラーが多い笑

なので、私自身としては完璧ではないだけど、ちゃんとしないといけないと思っている。

先日もお弁当を忘れ、財布を忘れてお昼を食べれなかったり、今日に限っては定期券を忘れてます笑

こんな感じで失敗ばかりしています。

 

アドバイスをもらった時に、この様子を易で例えたら、乾で巽だなーって頭の中で考えていました。

 

易の読み方には、相手側と自分側を示す場所があります。(外卦と内卦)

人に見せている姿、本当の自分の姿をそれぞれ八卦で表すと、乾と巽です。

 

乾(外卦)

乾を一言で伝えるのであればサラリーマン。

業務中。勤務時間。お役所。真面目に仕事をしているイメージです。

キッチリしていて綻びがない。

 

巽(内卦)

自然界で例えると風。

隙間がある。入り込む追及する。徹底的。

迷う。優柔不断。

 

二つの八卦を六十四卦という形にすると、天風姤(てんぷうこう)という卦が出てきます。

アドバイスとして捉えると「出会い」というワードが浮かび上がってきます。

 

このワードを参考にすると「リアルで知り合った方が感じ取る雰囲気を、文章で表現できるようにすると良い」と判断しました。

 

ネット上のイメージと実際のイメージは違います。

問題ではないけれども、変化をさせるのであれば「出会い」を意識すると良いと出てきました。

 

天干地支を当てはめる

自分自身の性格を知っているから占うことができました。

これを初対面の方でも占える方法はないか考えたのですが、生年月日を使う方法が一番適していると判断しました。

生年月日から命式を作り、それを基に占います。

 

命式にも内と外があります。

そこから卦を割り出すのですが、生年月日から出した卦なので「生涯のテーマ」をお伝えすると表現してもいいかもしれません。

意識すると良い事、考える時のヒントをお伝えします。

 

今回の占いは、命占として判断した時、卜占として判断した時の二面性があると思っています。

命占を主体とした判断をするには検証が必要です。

これからその検証をしていきたいと考えています。

検証に協力してもいいよって方はお声がけください。

 

現状でも、命占としての判断が弱かったとしても、卜占としては十分に通用するものだと思っています。

 

ちなみに、生年月日から八卦を出して占うものに九星術という占いがあります。

一白水星とか三碧木星とかいうやつです。

その九星術と似ているのですが、スポットを当てる場所が違います。

また占いでは生年月日から六十四卦を出し、細かく象徴を読み解いていきます。

 

占いの種類について気になる方はこちらの記事をお読みください。

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