先日、出張セッションで東京に行ってきました。

セッションでは占い・スピリチュアルを通してお伝えさせていただいてますが、私のこれまでの経験をもとにお伝えしているコンサルティングメニューもあります。

今回の依頼はコンサルティングとして受けていましたので、デザインの知識や写真の見せ方について色々お伝えさせていただきました。

その時にお伝えしてきたことを簡単にお伝えします。

この記事に書いてあることを意識するだけで、スマホなどで写真を撮るときに、上手な写真を撮影することができるようになります。

 

写真にも陰陽の法則が当てはまる

私はカメラマンではありません。

ですので、プロ目線での写真のノウハウは持っていません。

では、なぜ私が写真の見せ方についてお伝えできるのかというと、陰陽の法則にのっとって物事をお伝えしているからです。

 

写真にも陰陽。

このように聞くと複雑に感じるかもしれませんが、要はシンプルか複雑か。

ただそれだけです。

 

写真で何を見せたいのか、何を伝えたいのか。

そこがわかれば、どのような写真を撮ればいいのかわかります。

 

心に訴えたいのか、頭に訴えたいのか。

私は写真にはその2つの軸があると考えています。

心に訴えるとは、メッセージ重視。

頭に訴えるとは、雰囲気重視。

アプローチをする場所によって見せ方を変える。

そのアプローチは、陰陽の法則で当てはめてお伝えすることができます。

 

心に訴えたい場合の撮り方(メッセージ重視)

感情に訴えかけたい、請求力を上げたいときにはシンプルな構図にすると良いでしょう。

シンプルにストレートに表現するとだけ考える。

 

例として、料理の写真でお伝えすると、被写体にフォーカスすることで、シンプルで力強さが出てきます。

美味しいそうって思わせたり、食べたいって思わせる、請求力が生まれます。

感情に訴えかける分、行動を促すことにも長けています。

 

シンプルな写真にするポイントとしては

  • 色味を絞る
  • 物を少なくする
  • 分かりやすい構図にする

要はスッキリと見せることを意識して撮っていけばいいわけです。

 

頭に訴えたい場の撮り方(雰囲気重視)

頭に訴えるとはイメージさせる、連想させることです。

シンプルな表現は心に訴えることができますが、雰囲気を印象つけたいときには複雑な見せ方が有効です。

 

こちらの写真は様々な要素が存在しています。

先ほどの写真と比べると、美味しそうという表現にするには力強さがありません。

しかし、洋食という包括的な世界観を演出することができています。

お洒落さや、雰囲気の印象をつけることではこちらに軍配が上がります。

 

複雑な写真にするポイントとしては

  • 要素を多くする
  • 奥行きを作る
  • 世界観を作る

ファインダーの中に複数の情報をいれることです。

 

写真の撮り方で人を動かせる

シンプルな表現が心に訴えかけて行動を起こすものだとしたら、複雑な表現はムードや雰囲気など頭で想像させてから行動に起こすという流れになります。

つまり、料理を食べてもらうことを目的として写真を撮るだけではなく、何を目的として料理を食べてもらうのかを考えることで、写真一枚で行動を促すことができるようになります。

 

ですので、写真を上手に撮影する方法は、何を見せたいのか、何を伝えたいのか目的をハッキリさせることです。

 

ただ、なんとなく撮った写真はボヤけてしまいます。

そこに目的を載せることで写真に意思が宿ります。

人の想いが入った写真は生きた写真となります。

それが良い写真の条件だと私は考えています。

 

陰陽の法則は何にでも当てはまる

こんな感じで、写真の知識がなくても見せ方をお伝えすることができます。

プロのカメラマン目線からしたら、基本セオリーにすら当てはまっていないのかもしれません。

それでも私は自身をもってお伝えすることができます。

 

それはこの陰陽の考え方は、チラシやポスターなどのグラフィックデザインに置き換わったとしても、当てはまるからです。

印象に残したい時は情報量は少ない方が良いですし、内容を理解してほしいときには情報量は多くなります。

これも、シンプルか複雑かです。

 

私はプロのデザイナーとしての経験がありますが、デザイナー目線でみたとしても、陰陽の法則と一致しています。

 

写真もデザインのセオリーを通して考えることできるので、デザインと陰陽が一致するのであれば、写真にも陰陽の法則が当てはまると考えることができます。

 

実際に私がスマホなどで写真を撮るときは、今回あげたことを意識しながら写真を撮っています。

それだけで写真を上手に撮影することができています。写真を上手に取りたいと思っている方は参考にしてみてください。

 

ちなみに、お伝えした方の写真は伝える前と後では、天と地の開きがあるくらいに上達していました。

商品として販売できるクオリティでした。

上手に撮影ができないと思っている方は一度試してみてください。

 

陰陽の法則は何にでも当てはまります。

このような物事の捉え方をしながら問題点を浮き彫りにしたり、対応を考るときの参考にしています。

要望があれば全国どこにでも伺いますので、直接お話したいという方は気兼ねなくお伝えください。

その際、出張費(交通費等)はお客様にご負担して頂いておりますので予めご了承ください。

 

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One Thought on “陰陽の法則を使って写真を上手に撮影する方法”

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