病気に関することを占うことを疾病占と言います。

良いのか悪いのか、疾病占ができたことで改めて断易の凄さに気づけました。

断易は的中率が高い占いです。

今回は外したと思ってしまったのですが、予想を裏切り断易で占った通りの結果となりました。

 

断易でコロナを占う

つい先日、コロナに罹ってしまいました。

高熱・喉の痛み・頭痛・関節痛・腰痛。

腰痛が一番厄介で横になるだけで激痛。

 

想像してた以上にコロナの症状が辛くて、いつ治るんよって感じで、頭が回っていないながらも占ってみたんです。

その時の卦がコチラ。

 

占的:コロナの症状はいつ治るのか?

用神:官鬼 

 

まず、自分自身を表す世爻に官鬼がついている。

このことからも、病気に罹っているということがわかります。

官鬼はトラブルや災いとみるので、コロナのことを示しています。

 

用神である官鬼は月建から休されて、日辰からは剋されています。

非常に弱い状態であると判断することができます。

ゆえに、コロナの症状が今以上に酷くなることはないでしょう。

 

また、回頭剋となるので急に症状が良くなると伝えています。

剋作用は吉になることは少ないのですが、コロナに限っては弱まった方が良いとみるので、回頭剋が吉作用となります。

 

肝心のいつ良くなるかという問いですが、応期は独発で現れている午となります。

占った日は巳なので、午の日である明日に急速に体調が良くなると判断しました。

 

 

断易はピンポイントで当ててきた

朝起きて、熱測ってみると38.5度。

頭痛も喉の痛みも取れていない。腰の痛みはなくなったけど、その分他の痛みが鋭い。

なんなら今日がいつも以上にキツいと感じてました。

 

体を動かすのもキツイ。

薬を飲むために、軽い食事をしてすぐさまベッドに。

 

占いのことをあれこれ考えつつ脳内会話。

「午は月破だけど、日辰からは旺だったから、午前は症状が酷くて午後に調子良くなるのかな。」

「でもこの症状から回復するって考えられないし、今回は読み間違えたんじゃない?」

そんなことを考えながら、午前中はほとんど寝てました。

 

眠りから覚めると頭痛は治っていて、喉の痛みは残っているあるけど、思考はハッキリしている。

体も軽い。熱を測ってみると36.7度。

急激に良くなってる。安心はできないけど症状は治まってる。

 

たった数時間でここまで良くなると思えなかったけど、結果は断易が示した通りでした。

 

そして、熱を測ったのがお昼前だったので、午時(11時〜13時)ということになる。

ここまでピンポイントに答えが出てくるとは・・・。

占ってる本人が自分の体調を鑑みて、今回は外したって思っているのに、きっちり当ててくる断易さん。

 

もし時間の応期は偶然だったとしても、午にも月日動化が作用したのでしょう。

月破という部分で、悪あがきのように症状が酷くなったのでしょう。

午後は本当に調子が良くて、朝の辛さはなんだったろだろうと驚くほど。

これは日辰が旺じていたからでしょう。

 

この日は本当に断易の示した通りの日となりました。

次の日はまた熱が上がりましたけど笑

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