少し前から陽宅風水の勉強をしています。
ちょっとマニアックな話をすると、最近では玄空飛星という流派が人気のようです。
書店では、八宅か玄空飛星の本しか見かけません。玄空飛星はフライングスター風水なんて呼ばれ方もしています。
私は紫白九星というものを勉強しています。
風水は覚えることも多くて独学はなかなか難しいんですよね。
なので、家の鑑定をすることはまだできないって思ってました。
でもそれは間違いでした。
ふと思ったんです。
「相としてだったら、家の鑑定ができるよね」って。
ちゃんと勉強しないと家の鑑定は出来ない。そんな思い込みで思考が狭くなっていました。
相で家を鑑定する
日本で発展したものとして、家相というものがあります。
私は家相を学んだことはありません。
でも鑑定できると言えます。それは相をみることができるからです。
家相というのも、元を辿れば古代中国の考え方に基づいています。
なぜこうなるという基礎がわかっていれば、占いを学ばなくてもある程度の解釈ができるようになります。
私は手相でも鑑定をします。
線を覚えたものではなく、古代中国の考え方に基づいた読み方をしています。
手相を学び始めた頃は線を見ていたのですが、線を覚えるのをやめてから「当たっている」と言われることが増えました。
これは、線の意味を覚えたのではなく、相として表れてる象意を読んだからだと思っています。
実際に、手相で取り入れている考え方を、家相として当てはめてみたんです。
自分の家での検証だったのですが、結果としては今の状況と一致することが多かったんですよね。
問題が分かるという事は対策も分かるという事なので、それも試してみたら実際に流れに変化が出てきました。
家相で自分の運気が変化した
相が示す場所は、植物のサイクルで表すと「種」を司る場所でした。
起承転結のように上のような循環があるのが普通なのですが、問題の場所が障壁となっていて循環がありませんでした。
つまり、象徴としては「芽が出る」とか「生まれ変わり」「新しいステージ」と考られるのですが、それが出来ていないという事。
そこで、問題の場所に対してアプローチしてみると、実際に仕事面でプラスになる変化がありました。
内面での変化があり、文字通り「生まれ変わった」と自分で思えるくらいの大きい変化でした。
何よりもアプローチしてから
- 流れが変わった感覚がある
- 自分の運が良くなったと実感できている
という変化が起きたので、自分でもビックリしたところです。
こんな感じで、自分の経験を通したオリジナルの家相ですが、実際に変化を体験しました。
私が家相を見る時には、鬼門や裏鬼門という考え方は採用しないでしょう。
方位による場所の良し悪しではなく、今の状況を良くするためのお部屋の使い方や、リーディングを通して感じたことをお伝えさせていただきます。
- 問題を見つける
- 検証をする
- 対策をする
という形でシンプルにお伝えしていきます。
住環境の改善という意味の鑑定ではなく、現状の問題の改善する鑑定に興味がありましたら、気軽にお問い合わせください。
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